日本のアニメはなぜ「驚くようなスピードで中国に浸透した」のか=中国メディア

日本のアニメはなぜ「驚くようなスピードで中国に浸透した」のか=中国メディア

自分の国と異なる文化に対してカルチャーショックを受けるのはよくあることだ。それは文化の源ともいえる歴史、価値観、人びとの考え方が国によって大きく異なるからだと言えるが、一般的に言えば異国の文化を受け入れるにはある程度の時間や努力が求められるものだ。(イメージ写真提供:123RF)

 自分の国と異なる文化に対してカルチャーショックを受けるのはよくあることだ。それは文化の源ともいえる歴史、価値観、人びとの考え方が国によって大きく異なるからだと言えるが、一般的に言えば異国の文化を受け入れるにはある程度の時間や努力が求められるものだ。

 しかし、中国メディアの百家号は11日付で「日本のアニメ文化」も一種の異文化であるはずなのに、中国人に拒絶されるどころかむしろ驚くようなスピードで中国に浸透したと指摘し、その理由について考察する記事を掲載した。

 記事はまず、「どの国であっても自国の文化を海外に広めるようとする時には、往々にして現地文化から抵抗に遭うのが常だ」と指摘する一方、日本の場合は自国文化を外国に広めることに大成功しており、その最たる例は「日本のアニメ文化」だと紹介した。

 事実、日本のアニメを見て育った中国人は少なくないとし、日本のアニメが大好きという中国人は「今も増えている」と説明した。では中国にとって異文化であるはずの日本のアニメがこれほどまでに歓迎されるようになったのはなぜだろうか。

 これについて、記事は「日本のアニメには視聴者の心を激しく揺さぶる力がある」ためであり、同時に「教育的な意義まで含んでいる」ためだと強調。さらには日本のアニメ文化の広め方にも一切押しつけがましいところがなく、ゴリ押しなどもなく、日本アニメを見るか見ないかはすべて中国人1人1人の判断に委ねられていたと指摘し、日本アニメは自らが持つ魅力で広まっていったのであり、それゆえ中国の視聴者にとって「アニメは異文化でありながらも、受け入れるにあたって心理的な抵抗が生じなかった」のだと論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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