日本の新型コロナ感染が止まらないのは、「マスク」のせい? 

日本の新型コロナ感染が止まらないのは、「マスク」のせい? 

中国のポータルサイトに「日本の新型コロナ感染抑止失敗には原因がある」とし、多くの人が不織布マスクではなく布マスクやウレタンマスクを着用しているからだと主張する記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

 中国のポータルサイト・百度に17日、「日本の新型コロナ感染抑止失敗には原因がある」とし、多くの人が不織布マスクではなく布マスクやウレタンマスクを着用しているからだと主張する記事が掲載された。

 記事は、今年東京五輪・パラリンピックを開催する予定の日本において、現在新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、徐々に制御不能な状態になりつつあると紹介。その中でも医療用の不織布マスクを着用する市民は少なく、多くの人が飛沫を防ぐ性能が不織布に劣るとされる布製マスクやウレタン製マスクを装着していると伝えた。

 そして、台湾メディアの報道として、東京在住のある市民が「不織布マスクはデザインが良くない。ウレタンマスクは洗って繰り返し使用でき、デザインもおしゃれなので」という理由でウレタンマスクを愛用し続けていると伝えた上で「これが日本の市民の一般的な感覚であり、新型コロナ感染抑制という面で大きく足を引っ張っているのだ」と評している。

 また、日本在住の台湾出身マルチタレントである「kazumi」ことヴァネッサ・パンさんがインタビューに対し「日本人は確かに医療用マスクではなく布マスクを着用し、マスクについては見た目にこだわる」と語ったと伝えるとともに、日本の現状について「みんな本当にコロナについてあまり気にしておらず、経済的な影響ばかりを気にかけている」とし、日本人のコロナ感染予防への考え方に危機感を示したと紹介した。

 記事の主張は布マスクが「悪」とも取れるような内容だが、布マスクには不織布には劣るもののある程度飛沫を防ぐ効果があるとともに、呼吸がしやすいというメリットもある。比較的人の少ない屋外を移動する際には布マスク、ある程度人がいる環境では不織布マスクといったように、使い分けをすることが大切だ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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