40年前の写真を見て驚き「日本がこんなに進んでいたとは」=中国

40年前の写真を見て驚き「日本がこんなに進んでいたとは」=中国

中国の急激な経済発展は1978年の改革開放が契機となったが、当時の日本はすでにかなりの発展を遂げていた。中国メディアはこのほど、日本は40年以上も前に「現在の中国と遜色がないほどの発展を遂げていた」と紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国の急激な経済発展は1978年の改革開放が契機となったが、当時の日本はすでにかなりの発展を遂げていた。中国メディアの網易はこのほど、日本は40年以上も前に「現在の中国と遜色がないほどの発展を遂げていた」と紹介する記事を掲載した。「当時の日本がどれだけ進んでいたのかが分かる」としている。

 記事は、1980年代の東京を写真で紹介している。すでにビルが林立し、看板がところ狭しと並んでいるのが見える。広い道路が整備され、商店街は人であふれている。記事は、日本は敗戦後の廃墟から復興し、しかも資源が少ない国であるのに「わずか30年そこそこで発展を取り戻した」と感嘆。「現在の中国でも40年以上も前の日本ほど発展していない都市はまだまだ数多く存在する」と指摘した。

 また、記事の中国人筆者は写真に写る日本の街の様子にも注目している。写真を見るだけでも、道路が現在と同じようにきれいなのがわかる。舗装されていて「ぬかるみがない」うえに、全くごみが落ちていないのは現在と同じだ。服装も「高齢者まで襟付きのシャツを着ているなど、だらしない格好の人は1人もいない」と指摘し、中国では考えられないようなきちんとした装いだと感心している。

 中国の経済発展は目覚ましいものの、何かが抜け落ちていると感じている中国人は多い。記事の中国人筆者も、40年前の日本の写真を見て「先進国とはどのような社会か」を考えさせられたという。中国は目に見える部分で判断する傾向があるが、重要なのは「国民が幸せで文明的な生活を送れるかどうか」ではないか、と疑問を示している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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