来日1年の中国人の目に映った「日本人と中国人の違い」=中国

来日1年の中国人の目に映った「日本人と中国人の違い」=中国

文化や習慣に共通点の多い日本と中国だが、中国人が実際に日本に住んでみると「様々な違い」が見えてくるようだ。中国メディアは、来日1年という中国人による「日本人と中国人の違い」を3つ紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 文化や習慣に共通点の多い日本と中国だが、中国人が実際に日本に住んでみると「様々な違い」が見えてくるようだ。中国メディアの百家号は9日、来日1年という中国人による「日本人と中国人の違い」を3つ紹介する記事を掲載した。

 記事が挙げた1つ目の違いは、日本人のほうが「イノベーション能力が高い」ことだという。記事の中国人筆者は、日本には西洋諸国と共通したイノベーションと競争の文化があると紹介し、科学技術が発展する環境が整っていると伝えた。そのため、ノーベル賞のように目に見える形で成功が表れていると称賛している。確かに日本ではスーパーから文房具店、コンビニなど身近な場所でも創意工夫があふれる商品がたくさん並んでいるが、中国ではあまり創意工夫があってオリジナルの商品は少ないかもしれない。

 さらに2つ目として「中国人のほうが節約志向」だと主張した。これは、日本人が日常でもクレジットカードを使ったり、キャッシングを使う人がいるためかもしれない。記事は「中国人は住宅と車を買うとき以外はローンを使わない」と伝えた。中国ではクレジットカードを持っている人が少なく、多くの人が利用しているスマホ決済は残高がなければ支払いできない仕組みになっている。しかし、中国では住宅と車のローンが重く、法律では禁じられている賭博に手を出す人も多いので、借金地獄にはまる人は少なくない。

 3つ目は、「高齢者に席を譲るかどうか」の違いだ。中国では高齢者に席を譲るのがマナーになっているが、日本では逆に失礼に当たる場合がある。記事は、「日本の高齢者は席を譲られるのを嫌がる」と感覚の違いを伝えている。

 この筆者は来日1年とのことで、さらに日本在住歴が長くなればまた別の違いに気付くようになるだろう。違いは必ずしも悪いことばかりではなく、互いへの理解を深めるのにも役に立つと言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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