これが日本か! 日本で撮影された動画には「喫煙者の姿がない!」=中国

これが日本か! 日本で撮影された動画には「喫煙者の姿がない!」=中国

日本には習慣的に喫煙している人が17.8%おり、30代から60代の男性に限れば約3割にのぼるそうだが、路上で喫煙している人を見かけることはほとんどない。これは歩きたばこをする人が多い中国では考えられないことだ。(イメージ写真提供:123RF)

 日本には習慣的に喫煙している人が17.8%おり、30代から60代の男性に限れば約3割にのぼるそうだが、路上で喫煙している人を見かけることはほとんどない。これは歩きたばこをする人が多い中国では考えられないことだ。中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、日本の路上で喫煙者を見かけない理由を紹介している。

 動画を投稿しているのは日本在住の中国人男性で、日本の道路を歩きながら撮影し、動画を投稿していたところ、中国の視聴者から「たばこを吸っている人が映っていないのはなぜか」との声があったそうだ。そのため、日本の路上で喫煙者を見かけない理由を紹介している。

 男性はまず、「たばこを吸う日本人がいないわけではない」と紹介している。ほかの国と比べても喫煙者が特別少ないわけではないが、「喫煙できる場所が定められている」ため、中国のようにあらゆる場所で喫煙者の姿を見ることがないだけだと伝えた。喫煙者は、屋内・屋外の別を問わず、喫煙所として定められた場所でのみ喫煙できるとして、動画では屋外にある喫煙所の様子を紹介している。

 中国でも、公共の場所での喫煙は1990年代から段階的に規制されてきたようだが、日本以上にたばこ文化が根強く、実効性はいまひとつのようだ。動画に対して、「歩きたばこをしないというのは文明的だ」、「日本人の自律性は本当に強い」、「先進国は全然違う」など、喫煙者のマナーに感心する人や、法の実効性を称賛するコメントが多く寄せられた。

 同時に、中国で喫煙者が減らないことや、喫煙者のマナーを問題視する人も少なくなかった。中国の喫煙者の中には「かっこいいと思って吸っていて、自分と他人の体への害など考えていない人もいる」との指摘もあった。中国には周りに合わせてたばこを吸うのがむしろマナーという雰囲気さえあり、日本のように決められた場所でのみ喫煙するという習慣を確立するのは難しそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)

×