日本にこだわりの戸建住宅がある理由、中国では手にできない「アレ」のおかげ

日本にこだわりの戸建住宅がある理由、中国では手にできない「アレ」のおかげ

中国の大都市では高層マンションが建ち並んでいて、人びとは一般的に集合住宅で暮らしているが、農村へ行くと戸建住宅が多く見られる。とはいえ、日本の戸建住宅と中国農村部の戸建住宅はずいぶんと異なるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 中国の大都市では高層マンションが建ち並んでいて、人びとは一般的に集合住宅で暮らしているが、農村へ行くと戸建住宅が多く見られる。とはいえ、日本の戸建住宅と中国農村部の戸建住宅はずいぶんと異なるようだ。中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、日本の住宅街について紹介する動画を配信した。

 動画の配信者は日本在住の中国人であり、自宅付近の住宅街を撮影して紹介している。比較的新しい住宅街は、全体的な特徴として「どの家にも駐車場があり、カーポートを設置している家が多い」ことだと言えるだろう。中国の農村にはカーポートがほとんどないようで、配信者も「これは中国も導入したらいいと思う」と述べている。

 また、日本では多くの家で「ガーデニング」をしていることも特徴だ。玄関付近には多くの花や他の植物があってとても美しく、「日本人は全員が庭師であるかのようだ」との感想を寄せるネットユーザーがいた。中国ではガーデニングがまだそれほど定着していないようだが、日本でこれだけ「こだわり」のある戸建住宅が多いのは、「結局のところは日本では土地の所有権を手にすることができ、自分の家だからこれだけ大切にできるのだ」と指摘し、土地を所有できず、一定期間の借地権しか手にできない中国との違いを強調した。

 この動画は約15分にわたって住宅街を撮影しているが、「とても静か」なことに着目したネットユーザーも多く、「あれ? 私の耳がおかしくなったのかな? こんなに長い動画で車が何台も通っているのに、クラクションの音が聞こえないんだけど」とのコメントがあった。中国だったら間違いなくクラクションの音が入ることだろう。

 ほかには、「これこそ真の先進国」、「どの家にも車があって生活レベルが相当高い」、「なんてきれいなんだ」、「人がほとんどいないのが驚き」などのコメントもあって、多くの中国人が同じ住宅街でも日本と中国とではずいぶん異なると感じたようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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