日本料理に欠かせない、素晴らしい「薬味」の世界

日本料理に欠かせない、素晴らしい「薬味」の世界

中国のポータルサイトに、日本料理に欠かせない「薬味」の奥深さについて紹介する記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

 中国のポータルサイト・網易に21日、日本料理に欠かせない「薬味」の奥深さについて紹介する記事が掲載された。

 記事は、日本料理において常に用いられ、素材の味をさらに引き出すとともに料理の香りや風味を一層高める食べ物があるとし、それが「薬味」と呼ばれているものだと紹介。薬味の種類は枚挙にいとまがないほど多く、一部の食材では固定的に用いる薬味が決まっているものの、基本的には好きな薬味を好きなように用いることができるとした。

 そして、代表的な薬味の食材として、ネギ、三つ葉、ショウガ、ミョウガ、ワサビ、ニンニク、シソ、大根おろし、セリなどを挙げた。また、バジル、パクチー、ルッコラ、ミント、パセリなど比較的新しい時期に日本に入ってた食材も今では広義の薬味として扱われているとしたほか、ユズやレモン、ウメ、ゴマ、クコといった果実、海苔、鰹節、サクラエビなどの海産物、そして唐辛子、コショウ、山椒などの香辛料も薬味として用いられると伝えた。

 その上で、日本料理に薬味が多用される理由について、風味を豊かにする、味に変化を加えるという点だけでなく、それぞれの食材が「体に良い」という長所を持っていることもあると説明。例えば、ニンニクは疲労回復によく、海苔は整腸効果があるとされ、シソには多くのビタミンが含まれ、ショウガも胃腸の動きを活発にさせるとした。さらに、大部分の薬味は刺激的な香り、味を持っているため、少し食べると食欲が増進される効果も期待できるのだと解説している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)

×