戦後冬眠を続けていた日本、その海上戦力は「警戒を怠れない」=中国

戦後冬眠を続けていた日本、その海上戦力は「警戒を怠れない」=中国

近年、中国海軍は大幅に戦力を増強しており、南シナ海では領有権を主張して人工島の基地建設を進めている。そんな中国にとって、日本の海上自衛隊はどうしても気になる存在のようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 近年、中国海軍は大幅に戦力を増強しており、南シナ海では領有権を主張して人工島の基地建設を進めている。そんな中国にとって、日本の海上自衛隊はどうしても気になる存在のようだ。中国メディアの百家号はこのほど、「戦後70年間にわたって冬眠していた日本は、どれだけの実力を隠しているのか」と題し、海上自衛隊の実力について分析する記事を掲載した。過剰な防衛力のわりに攻撃力は弱いと主張している。

 記事はまず、「海上自衛隊」とは名ばかりで実質的には海軍と変わらないと指摘した。そして、4個の護衛隊群を有しており、1個の護衛隊群はヘリコプター搭載型護衛艦1隻、イージス艦2隻、汎用護衛艦5隻の8隻で構成されていると伝えた。この護衛隊群が主な戦力だとしている。

 そのうえで、日本の海上戦力はアジアでは「中国とインドに劣る」と主張した。中印は強力な海軍に必須の「空母、イージス艦、原子力潜水艦」を保有しているからだという。世界的には「米国、中国、ロシア、フランス、英国、インドより弱く、イタリアと同列で世界第7位の位置だ」と主張した。

 そして、日本の海上戦力のこのランクは、日本の軍事力全体を表していると言えると説明し、「これが今の日本の軍事力」だと主張した。しかし、日本は軍備を拡張しているのでインドを超えるのは時間の問題だろうと警戒感を示している。

 記事はどちらかというと日本の実力を低く見積もっているようだが、中国では「日本の隠れた実力」に関する情報がネット上によく出てくる。それだけ日本の軍事力に対する潜在的な恐怖を感じているのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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