中国ネット騒然! 日本の護衛艦までもが中国空母と「並走」していた

中国ネット騒然! 日本の護衛艦までもが中国空母と「並走」していた

2021年4月に米軍によって撮影された、中国初の空母「遼寧」を監視する米海軍駆逐艦「マスティン」の艦長と副艦長の写真は、中国でも大きな話題となった。ところが、この時日本の護衛艦も遼寧の近くを並走していたことが分かり、中国のネット上で騒然となったようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 2021年4月に米軍によって撮影された、中国初の空母「遼寧」を監視する米海軍駆逐艦「マスティン」の艦長と副艦長の写真は、中国でも大きな話題となった。ところが、この時日本の護衛艦も遼寧の近くを並走していたことが分かり、中国のネット上で騒然となったようだ。

 中国メディアの騰訊はこのほど、「日本の護衛艦が遼寧の近くを航行していたのに、なぜ中国側は追い払わなかったのか」と問いかけ、その理由について説明する記事を掲載した。

 記事の中国人筆者は、遼寧の近くを並走する日本の護衛艦について、写真に写るその外観から「むらさめ型護衛艦のようだ」と推測した。見たところ、かなりの至近距離で遼寧と並走しているようであり、その近くには中国海軍の052?型駆逐艦1隻も写っているため、「なぜ中国の駆逐艦は日本の護衛艦を追い払わなかったのか」との疑問の声が出ているそうだ。

 これに対して中国人筆者は、公海では正常な航行を邪魔する行為がない限り追い払うことはできないというのがルールだと指摘した。この時遼寧は訓練を行っていたわけではないので、並走しても追い払うことはできないと説明した。

 さらに、「米軍のカメラマンに撮影させたのだから、海上自衛隊のカメラマンにも撮影させてあげないと不公平になる」と中国人筆者は余裕を見せた。また、むらさめ型護衛艦は20年以上前の古い護衛艦なので、中国の駆逐艦で十分対応できる程度の戦力しかないとしている。

 記事では他国の艦艇が並走することは正常なことであることを強調しているが、このような記事が出るということ自体、遼寧が米軍のみならず海上自衛隊からも監視されていたことは、多く中国人にとってショックだったことを示しているのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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