衛生的で静かで・・・日本の田舎は「中国と全然違っていた」

衛生的で静かで・・・日本の田舎は「中国と全然違っていた」

コロナ禍をきっかけに、田舎暮らしに興味を持つ人が増えているが、中国人から見ても日本の田舎には魅力があるようだ。中国の動画サイトはこのほど、「日本の田舎は中国と全然違う」と紹介する動画を配信した。(イメージ写真提供:123RF)

 コロナ禍をきっかけに、田舎暮らしに興味を持つ人が増えているが、中国人から見ても日本の田舎には魅力があるようだ。中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、「日本の田舎は中国と全然違う」と紹介する動画を配信した。日本の田舎を訪れると、都会の暮らしに戻りたくなくなるとしている。

 動画を配信したのは日本に住む中国人で、この日はのどかな田舎の様子を撮影している。桜並木を歩き、途中で寺をじっくり観察しながら「静かで神秘的」と紹介した。人の姿がなく、静まり返っているが、きれいに管理されているのが見て取れる。寺の周りを林が取り囲み、緑が青々としていて目に優しく、ヒーリング効果もありそうだ。

 中国の大都市では清掃員が常にいて、道路を掃除しているのである程度の清潔さが保たれるが、農村部はどうしても衛生面ではいまひとつだ。また動画で紹介しているような神社や仏閣には広々としたスペースがあるのが一般的であるため、これが中国なら人が集まって音楽に合わせて広場ダンスを踊りそうなものだが、日本は静まり返っているのも違うところだ。

 同じ田舎でも中国と全然違うと紹介した配信者に対して、「日本の田舎ではニワトリやアヒルを飼っていないのか」とコメントが寄せられた。中国の農村部ではニワトリが自由に歩き回っているのが普通だ。また、「中国だったら木はみんな伐採されて別荘が建てられているところだ」と、緑が残されていることを高く評価する意見が見られた。

 日本の田舎の静けさと美しさは、視聴者の心をつかんだようで、「欧州よりも美しい」と称賛する人や、日本の田舎に住んでいる配信者は「幸せだな」とうらやむ人もいた。「静かなところが好きな人は、退職後こういうところに来ると良い」という人もいた。中国ではインフラ設備が整っていない農村部に移住するのは現実的にはハードルが高いが、日本の田舎になら住んでみたいと思う中国人は多いようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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