日本から中国への帰国、中国人が「怯んでしまう」理由=中国

日本から中国への帰国、中国人が「怯んでしまう」理由=中国

新型コロナウイルスの感染拡大により、国境をまたいだ移動は世界的に難しくなっている。これは日本で暮らす中国人にとっても同様であり、日本から中国に帰国するのは簡単ではなくなったようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 新型コロナウイルスの感染拡大により、国境をまたいだ移動は世界的に難しくなっている。これは日本で暮らす中国人にとっても同様であり、日本から中国に帰国するのは簡単ではなくなったようだ。

 中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、日本で暮らす中国人による動画を配信し、故郷である中国に帰りたくても、新型コロナウイルスの影響を受けて「帰国の行程が大きく変化してしまった」と伝え、その困難さを考えると「怯んでしまう」と説明した。

 この中国人配信者は日本での3年間にわたる研修期間が間もなく終わろうとしており、本来であれば喜びにあふれて故郷に帰るところだったが、新型コロナウイルスの影響によって、帰国の行程が一変してしまったと紹介している。

 中国では新型コロナウイルスに対して徹底的な対策を行っているが、中国人であっても中国に入国するためには出国の24時間前と飛行機の搭乗前に新型コロナウイルス関連の検査を「自費」で受ける必要があり、中国入国後はホテルに隔離されることになるのだが、その隔離期間の部屋代や食事代も自費であることを伝えた。

 また新型コロナの影響はそれだけではなく、運航中の路線数が非常に少なく、日本から直接故郷の空港にフライトする便がないため、実家から約800kmも離れた都市の空港にフライトする便を選択せざるを得ないとしている。そしてその都市で3週間の隔離生活をしなくてはならないと伝えた。

 コロナ禍前はとても簡単に中国に帰国できたのに、現在は故郷に帰るまでに非常に長い時間と費用がかかるようになったという。そのため、配信者は研修期間が終わった後は、中国に帰国せずに別のビザに切り替えて日本滞在の延長を選択するそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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