日本人が生んだ、吉林省の美しい人造湖=中国メディア

日本人が生んだ、吉林省の美しい人造湖=中国メディア

中国のポータルサイトは、吉林省にあり絶景で知られる人造湖について、日本人に大いに関係していることを紹介する記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

 中国のポータルサイト・新浪は28日、吉林省にあり絶景で知られる人造湖について、日本人に大いに関係していることを紹介する記事が掲載された。

 記事は、吉林省吉林市にある平均水深22メートルの人造湖で、国家4A観光地として知られる松花湖について「日本人がダムを作ったことでできたものだ」と紹介。満州国時代の1937年に日本人が松花江に水力発電用のダムを建設したことで形成されたことを伝えた。

 そして、現在も残る松花湖が山々の間に存在し、非常に良い環境にあるとしたほか、水面の面積が554平方キロメートルという、土地が豊かな中国東北部ならではの大きな規模を持つ湖であると紹介した。また、最大貯水量は108億立方メートルで、最も深い場所では77.5メートルの水深があるとした。

 さらに、湖面には多くの島が浮かんでいるという独特の景観を持っており、高いところから湖を眺めるとまるで仙人の住処のような印象を覚えると紹介。水生生物も豊かであり、吉林市の市街地から15キロメートルと近いことから、多くの観光客が訪れる、現地でも屈指の観光スポットになっていると伝えた。

 記事は、700平方キロメートルという面積を誇る松花湖景観地区は全部で10のエリアに分かれており、とても1日では巡り切れないと説明。船による遊覧をはじめとしたアクティビティやレジャー、娯楽施設が充実しており、子どもからお年寄りまで楽しめるため、家族で休暇を過ごすには絶好の場所だとしている。

 日本をはじめとする世界各国では新型コロナウイルスの感染拡大により旅行どころではない状況となっているが、中国は様相が異なる。昨年出かけられなかった分の「リベンジ旅行」という要素もあり、連休中には2億人以上が旅行に出るとみられており、吉林省屈指の景観を誇る、日本とのかかわりが深い松花湖にも観光客が大挙することだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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