日本の文房具が中国の学生たちに「愛されるワケ」=中国メディア

日本の文房具が中国の学生たちに「愛されるワケ」=中国メディア

中国の学生 日本の文具支持

日本の文房具が中国の学生たちに「愛されるワケ」=中国メディア

各分野で電子化が進み、以前よりも紙とペンを使った仕事や作業は減ってきた。それでも文房具が事務職員や学生にとって重要なツールであることに変わりはない。この点で日本の文房具は中国と比べても創意工夫にあふれているようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 各分野で電子化が進み、以前よりも紙とペンを使った仕事や作業は減ってきた。それでも文房具が事務職員や学生にとって重要なツールであることに変わりはない。この点で日本の文房具は中国と比べても創意工夫にあふれているようだ。中国メディアの百家号はこのほど、「なぜ日本の文房具は中国の学生たちに愛されているのか」と問いかけ、この理由について分析する記事を掲載した。「細部に違いがある」としている。

 記事はまず、最近の日本の文房具の中から特にアイデアに優れた3つの商品を紹介した。それは、お気に入りのカラーインクでペンが作れる「からっぽペン」、はがせるマーカーの「ふせんマーカー」、45個の角がある多角消しゴム「ジグザグ」だ。いずれも日本でも話題になった文房具ばかりだが、どうやら中国の学生の間でも高い支持を集め、人気となっているようだ。

 なぜ、このような日本の文房具が中国の学生にも人気なのだろうか。記事は「細部にわたる配慮と人間本位のデザイン」が人気の理由だと分析した。たとえ実用面ではあまり意味がないとしても、学生にとっては遊び心があって楽しく感じるのだという。こうした文房具はすべての人から認められるわけではないものの、心配りやユニークさが発揮されていると称賛した。

 この点で、中国の文房具はまだまだ日本との差があると記事は認めた。実際、中国の文房具はユニークなデザインのものも少なくないが、機能性や耐久性では日本の文房具の方が圧倒的に上だと言えるだろう。ノートの紙質やボールペンの書きやすさ、インクの質などを見ても、やはり日本の文房具はかなり優れており、質が高いうえに、使う人のことを考えたデザインが採用され、しかも遊び心まであるという点が、中国の学生に支持されている要因であることを伝えた。

 日本の文房具は、中国のみならず世界的にも高い評価を受けている。その年の優れた文房具を表彰する「日本文房具大賞」もあり、各メーカーがしのぎを削る日本の文房具業界はこれからもさらに発展していくことだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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