現金払いや電柱が残る日本は中国より遅れている? 中国ネット「バカを言うな」

現金払いや電柱が残る日本は中国より遅れている? 中国ネット「バカを言うな」

中国人の生活も都会に限ればすっかり豊かになり、「日本以上に進んでいる」と思えることもあるほどだ。中国の動画サイトはこのほど、「中国人の生活は日本を超えた」と主張する動画を配信した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国人の生活も都会に限ればすっかり豊かになり、「日本以上に進んでいる」と思えることもあるほどだ。中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、「中国人の生活は日本を超えた」と主張する動画を配信した。中国ではとっくの昔に淘汰されて姿を消したものが、日本には多数残っているからだという。

 動画はまず「公衆電話」を取り上げ、中国ではずいぶん前に姿を消したので、日本で見かけると懐かしくなると紹介した。日本も携帯電話の普及により需要は減ったが、公衆電話は災害時にも利用できるため、災害対策のために敢えて残している。

 また、日本には「木造住宅」も残っていると伝えた。中国では「木造建築は昔の家屋」、「地震に弱い」というイメージが強く、日本は遅れているように感じるそうだ。さらに、「電柱と電線」、「郵便受け」、「自転車」、「現金払い」も、中国ではすっかり淘汰され見かけなくなったものだと伝えている。中国の都市は電線が地中化されており、手紙やはがきを利用することがほとんどないので郵便受けも必要なくなったようだ。

 しかし、中国で見かけなくなったものが日本に残っているからと言って「中国が日本を超えた」とは限らないのではないだろう。動画を見た視聴者からも疑問の声が多く寄せられた。特に、木造住宅と自転車を過去の遺物のように伝えていることに反論する人が多く、「米国にも木造住宅はたくさんある」、「木造住宅は地震に強いんだぞ」などのコメントが目立った。

 また、「バカなことを言うな。日本より進んでいるところを探すのではなく、食の安全、健康的な食習慣、きれいな空気、医療システムなど、日本が中国より進んでいる点を認め、日本から学んだほうが建設的だ」との指摘もあり、中国のネットユーザーは意外と日本の良さを認めているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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