中国人が日本を訪れて驚くこと、「日本がこんなに学んでいたとは!」=中国

中国人が日本を訪れて驚くこと、「日本がこんなに学んでいたとは!」=中国

中国の動画サイトはこのほど、「日本へ行って見て分かること」として、日本には「中国から学んだ文化が数多くあることに驚かされる」と紹介する動画を配信した。(イメージ写真提供:123RF)

 新型コロナウイルスが感染拡大する前までは、中国の海外旅行者は増加の一途をたどっており、なかでも日本は最も人気のある旅行先の1つだった。中国の動画サイト360影視はこのほど、「日本へ行って見て分かること」として、日本には「中国から学んだ文化が数多くあることに驚かされる」と紹介する動画を配信した。

 動画がまず紹介したのは「古代建築物」だ。日本の古い神社などには「ほぞ継ぎ」の技術が見られるが、これは唐の建築技術を使用したものだと主張した。「ほぞ継ぎ」自体は日本も含めて世界中に昔からある技術だが、日本の寺院建築が唐の影響を強く受けたことは確かだ。

 次いで、「抹茶」も中国から伝わった文化だと指摘した。今では多くの中国人が抹茶は日本の伝統だと思っているが、実際には隋の時代から中国では抹茶を楽しんでおり、唐の時代に日本に伝わったという。しかし、現代の中国では抹茶をたしなむ人はほとんどおらず、中国人の間でも日本の抹茶スイーツは人気だ。

 さらに「漢字」も中国から伝わったと指摘した。日本にはもともと文字がなかったので、日本は漢字を輸入し、さらに漢字を基にしてひらがなやカタカナを作り出したと伝えている。最後に「着物」も唐の時代の服飾が日本に伝わったもので、その後、日本国内で独自の発展を遂げたと紹介した。

 動画では、多くの中国人旅行者が「日本文化」として楽しんでいるものが、実は中国由来であることを強調しているが、日本ではこれらの文化が現代まで残っているのに対し、中国では消滅してしまったというのが大きな違いだと言えるだろう。中国では「唐文化を見たいなら日本へ行け」という言葉もあるほどであり、コロナが収束したらまた多くの中国人旅行者が日本に残る「唐」を見にやって来るに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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