日本人ドライバーの「運転」を撮影した動画をみて、中国人が驚いたワケ

日本人ドライバーの「運転」を撮影した動画をみて、中国人が驚いたワケ

中国では国民のマナー向上が意識されるようになり、交通マナーの一環として「歩行者優先」を意識するドライバーが増えてきた。それでも日本のマナーの高さにはまだまだ及ばないようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では国民のマナー向上が意識されるようになり、交通マナーの一環として「歩行者優先」を意識するドライバーが増えてきた。それでも日本のマナーの高さにはまだまだ及ばないようだ。中国メディアの西瓜視頻は16日、「日本の自動車ドライバーは信号のない横断歩道でちゃんと止まるかどうか」を検証する動画を配信した。

 この動画は、「横断歩道の手前で、日本のドライバーはどのくらい止まるのか」を確認するもので、横断歩道から少し離れたところから撮影している。見通しの良いT字路では、「誰もいないのに、全ての車が必ず止まっている」と感心している。これは「止まれ」の表示があったためでもあるようだ。とはいえ、誰もいないのに止まるというのは中国では考えられないことだ。

 また、別の横断歩道では、時々道路を横断する人がいたが、ここでも人の姿が確認できるとすべての車がしっかりと停止し、渡り切るまで動き出さなかった。中国でも最近では止まる車が出てきたが、渡り切らないうちに動き出したり、しっかり止まらないドライバーが多い。

 やはり、中国との違いを感じたのか、動画を見た視聴者からは、「民度が高い」、「日本人はルールを良く守る」など、多くの称賛のコメントが寄せられた。「中国では大都市では良くなってきたが、国民全体のマナーがここまでになるには、まだ時間がかかる」との指摘もあった。中国は人口が多いこともあり、マナーの格差も非常に大きい。

 また、日本ではドライバーだけでなく「歩行者も礼儀正しい」ことに着目した人もいたようだ。動画では道を譲ってもらった歩行者が皆、頭を下げて渡っていたためだろう。中国では譲ってもらっても、歩行者は当たり前のように悠々と渡るものだ。日本の交通マナーが高いのは、ドライバーだけでなく国民全体の「民度」のおかげなのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)

×