アニメや映画に登場する昭和ってどんな時代? 「夢のような時代」=中国メディア

アニメや映画に登場する昭和ってどんな時代? 「夢のような時代」=中国メディア

最近、中国で「昭和」というキーワードが話題になっているという。確かに、宮崎駿や高畑勲のアニメ作品、また、マンガや映画でもたびたび昭和を舞台にした作品が創られている。中国メディアも「昭和という時代はどんな時代だったのか」と紹介している。(イメージ写真提供:123RF)

 最近、中国で「昭和」というキーワードが話題になっているという。確かに、宮崎駿や高畑勲のアニメ作品、また、マンガや映画でもたびたび昭和を舞台にした作品が創られている。中国メディアも「昭和という時代はどんな時代だったのか」と紹介し、中国メディアの百度が「昭和 日本人が回想する夢のような時代」と記事にしている。

 まず記事は、昭和という時代が日本の歴史においてどんな時代だったのかを説明している。昭和初期は、戦争など多くの苦難を経験した日本だったが、戦後劇的な復興を遂げる。経済的な復興と同時に、様々な娯楽産業も盛んになり、藤子不二雄や宮崎駿など、世界でも有名なマンガ家やアニメ作家などが誕生したのも、まさにこの戦後の時代。「となりのトトロ」、「ウルトラマン」なども、まさにこの昭和の作品だ。

 では、日本人にとって昭和とはどのような時代と記憶されているのだろうか。家族のだんらん、子どもたちは友達と外で遊び、人と人との距離が近かった時代。当時、携帯電話が普及しておらず、食事時には人々はテレビを囲み、多くの時間を過ごした。

 また、水道や電気、ガスなどのインフラも今ほど発達しておらず、田舎では井戸水を汲んできて家事を行ったり、牛の世話を行ったりと、決して便利なことばかりではなかった。また、今のような超高層ビルもまだなく、町内でテレビを買った家庭があれば、みんなでテレビを囲んで見るなど、経済の発展を肌で実感できた時代でもあった。

 記事は、「昭和とは、人と人との距離が近く、一家のだんらんがあった時代。今では、そうした光景も珍しくなってしまった。多くの日本人が”昭和に戻りたい”と感じるのもこうした理由による」とまとめている。(編集:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)

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