桜は「元々は中国のものだ!」、なぜ日本を代表する花になったのか=中国

桜は「元々は中国のものだ!」、なぜ日本を代表する花になったのか=中国

日本を代表するものには、富士山や寿司などたくさんあるが、「桜」も間違いなくその1つだ。しかし、中国メディアは、「桜は中国のものだった」と主張し、「日本を代表する花になった理由」を分析する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本を代表するものには、富士山や寿司などたくさんあるが、「さくら」も間違いなくその1つだ。しかし、中国メディアの百家号は24日、「桜は中国のものだった」と主張し、「日本を代表する花になった理由」を分析する記事を掲載した。

 桜の起源に関しては、桜で有名な武漢市や中国櫻花産業協会なるものが2010年代になって「もともとは中国のもの」と主張を始めるようになったようだ。記事は、日本の桜は中国から100万年前に来たという説を紹介している。この桜の起源説は諸説あり、品種によっても原産地にはばらつきがあるのが現状だ。

 それはさておき、桜がこれほど日本人に愛され、全国に広まっていまや「日本の花」として認識されるまでになったのはなぜだろうか。記事は「嵯峨天皇が桜を気に入った」のがきっかけだったと紹介している。嵯峨天皇は、記録に残る最初の花見を開催した人物として知られている。

 また、桜は、日本の「武士道精神」にもぴったりだったと紹介している。美しくもはかなく散る様子がまるで武士のようで、「武士の象徴になった」という。これは、中国人にはない感情だとした。さらには、これだけ桜が日本全国に広まったのは、江戸時代以降日本人が桜を熱心に交配させてきた結果でもあると伝えている。

 記事は、「桜は中国由来なのに」と残念がっているが、由来はいずれにしろ、これほど桜を愛し国を代表する花にまでなっているのは、やはり日本をおいて他になさそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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