ウルトラマンは希望の光 「大人になった今でもウルトラマンを待っている自分がいる」=中国メディア

ウルトラマンは希望の光 「大人になった今でもウルトラマンを待っている自分がいる」=中国メディア

最近、あるテレビ番組で中国の有名な女性タレント李雪琴さんが「私に一番影響を与えた男性」というテーマで話し「それはウルトラマンだ」と語った。その女性タレントは「子供のころから、危険が身に迫るときっとウルトラマンが助けに来てくれると信じていた」と語った。(イメージ写真提供:123RF)

 最近、あるテレビ番組で中国の有名な女性タレント李雪琴さんが「私に一番影響を与えた男性」というテーマで話し「それはウルトラマンだ」と語った。その女性タレントは「子供のころから、危険が身に迫るときっとウルトラマンが助けに来てくれると信じていた」と語った。中国のSNSやネットなど、今でもウルトラマンの話題は多く、検索サイト百度の「マンガ」カテゴリーのランキングでは、今も「ウルトラマン」が一位になっている。さらに、ウルトラマンが好きすぎて、結婚指輪をウルトラマンのデザインにした人もいるほどだ。なぜこれほど、今でも中国の人々にウルトラマンは人気なのか。

 記事はその理由として「選ばれしヒーロー」というイメージが、子ども心に焼き付いているから、と述べた。記者は「子どもの時は誰でも自分が家族にとって特別な存在だが、大きくなるにつれ、学校や社会の競争の中で、自分が決して特別でも”選ばれしもの”でもないことに気づく。でも、ウルトラマンなどのヒーロー作品を思い出しては、失敗や困難に立ち向かっていく希望や、勇気をもらっていた」とつづっている。

 さらに、記事は「今でも学校から帰ってきてウルトラマンを見ていた平和な時代を思い出す。今では成長して大人になったが、多くの困難を経験するときに、ウルトラマンからもらった勇気について思い出す。私にとって今でもウルトラマンは”希望の光”なのだ」とまとめている。

 確かに、世界中が未曽有の困難に見舞われる中、人々は難局に立ち向かう自分をウルトラマンに重ね合わせているのかもしれない。たしかに、巨大な見えないウイルスに立ち向かう人類には、敵を一気に打ち倒す「スペシウム光線」が、今こそ確かに必要だ。(編集:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)

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