日本を飛び出し、中国に活路を求める「ガンダム」=中国メディア

日本を飛び出し、中国に活路を求める「ガンダム」=中国メディア

中国メディアは、上海に巨大ガンダム像がお目見えしたことについて「日本のゲーム・アニメ産業が、中国に活路を見出そうとしている」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・第一財経は1日、上海に巨大ガンダム像がお目見えしたことについて「日本のゲーム・アニメ産業が、中国に活路を見出そうとしている」とする記事を掲載した。

 記事は、日本国外では最大となる高さ18メートルの巨大ガンダム像が上海市浦東新区金橋にあるショッピングセンター入口に4月末完成し、すでに多くのファンが現場に駆けつけて巨大ガンダムとの記念写真をSNS上に掲載していると紹介。同センター内にあるガンダムショップには長蛇の列ができ、上海市外からも数多のファンが押しかけて「爆買い」していると伝えた。

 その上で、日本のゲーム・アニメ産業は数十年にも及ぶ発展期を経て現在はすでに低成長期に入っており、関連企業は限られたパイを得るためにあらゆる知恵を振り絞っていると指摘。一方で、中国市場は前途洋々であり、しばしば「猛烈」という言葉で産業の発展が形容されるとした。そして、この1年間で中国のゲーム産業は米国を抜いて世界一の規模となり、2020年の中国ゲーム市場の販売収入は対前年比20.71%増の2786億8700万元(約4兆7800億円)にまで達したと紹介している。
 
 記事は、まさに猪突猛進な中国ゲーム・アニメ産業の勢いに、日本企業が巨大な商機のにおいを嗅ぎつけ始めたとし、ガンダム関連のコンテンツを手掛けるバンダイナムコも、昨年度の中国市場の業績が19年度を超え、今年度はさらなる成長を見込んでいることを明かすとともに、中国市場をさらに深堀りする姿勢を示していると伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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