これが日本企業のやり方なのか! 「日本製品が高品質なわけだ・・・」=中国

これが日本企業のやり方なのか! 「日本製品が高品質なわけだ・・・」=中国

日本製品の品質の高さを絶賛する中国人は多いが、なぜ日本製品の品質は高いのだろうか。中国の動画サイトはこのほど、日本企業で働く中国人による動画を配信し、「日本企業で働いて、日本の製造業が強大で、日本製品が高品質な理由が分かった」と伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

 日本製品の品質の高さを絶賛する中国人は多いが、なぜ日本製品の品質は高いのだろうか。中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、日本企業で働く中国人による動画を配信し、「日本企業で働いて、日本の製造業が強大で、日本製品が高品質な理由が分かった」と伝えている。

 この中国人配信者は、日本企業で働いたことで「日本の生産現場において中国製造業が学べるものはとても多い」ことに気づいたという。品質を確保するための日本企業のマネジメントに「驚愕し、感動したこと」はこれまで何度もあるという配信者だが、どのような点に感動を覚えたのだろうか。

 配信者が働く日本企業は新人スタッフにまず十分に組み立ての練習をさせてからでなければラインに配置しないと紹介し、ライン配置後も「慌てなくて良い」という点を繰り返し伝えると説明している。このようにして「スピードよりも品質のほうがはるかに重要だという点をしっかり覚えさせる」とし、こうした考え方自体がすでに中国企業にはないものであることを強調した。

 また、新人スタッフが習熟するまで指導員がつきっきりでアドバイスをするとしたほか、新人スタッフが担当した製品は担当者が「全数」検査する、と大きな驚きを交えて紹介。ラインから倉庫へと運ばれた完成品も品質管理部門によって検査されるが、仮に不良品が見つかった場合も再検査するのみならず、その製品を組み立てた当事者に聞き取り調査をし、どこでどのように間違ったのかを明らかにすると説明している。

 そして、聞き取り調査の目的はスタッフの間違いを責めるためではなく、むしろ作業工程の改善に向けたヒントがないかを把握することにあると伝えた。一見すると非効率で、中国人からすれば「面倒」に映る生産体制だが、これは日本企業が「品質のためにはどんな犠牲を払うことも惜しまない」という決意があるためだと紹介。こうした決意や考え方に何度も感動した過去があることを伝えつつ、これが日本の製造業が強大な理由でもあると伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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