これが日本人なのか! 「時間に対する厳格さ」に驚愕=中国

 日本人は「時間に厳しい」とよく言われる。一方、良くも悪くもおおらかな国民性の中国人は、時間厳守の概念に対しても「おおらか」だと言えるだろう。中国メディアの百家号は3日、「日本人の時間の概念」を紹介する記事を掲載した。中国人とは大きく違うことを強調している。

 記事は、日本人は「世界でもまれにみる、時間に対して厳格な考え方を持つ国民だ」と紹介している。頭の中には、「自分の時間と他人の時間」という2つの時間の概念があり、自分の時間は細かく計画し管理していて、他人の時間についても相手への尊重から時間をできるだけ取らせないように注意していると伝えた。この点、中国人は自分の時間にも他人の時間にも無頓着で、あまり気にしないと言えそうだ。

 では、日本人の頭の中に常にある「2つの時間の概念」は、どのようなところに表れるのだろうか。記事は「待ち合わせ」を例に挙げている。相手を待たせないため、自分の時間をコントロールし、仕事でもプライベートでも「時間前に到着する」のがマナーと指摘している。「時間どおりに到着すると遅刻になるケースもあるほど」で、仮に「遅れそうなときはあらかじめ連絡を入れておき、会った時に改めて誠意を込めて謝罪する」と説明した。日本では、時間前に到着するのが常識となっていると言えるだろう。

 そのため日本では公共交通機関も時間に正確で、「電車が1分でも遅れると謝罪のアナウンスが流れ、時間が早まった時にも謝るほどだ」と紹介した。また、日本では公園や店舗、商業施設など、どこでも時計が掛かっている」と伝えている。日本人の生活に時計はなくてはならないものだが、中国ではそうでもないようで、公共の場所に時計は少なく、仮にあったとしても時間が正確に表示されていなかったりする。

 中国人のなかには、日本人の時間の概念は厳しすぎると感じる人も少なくないが、記事の中国人筆者は好意的にとらえているようだ。「時間を守る人は、他人を尊重するだけでなく、自分も大切にしている」と称賛し、中国人も学ぶように勧めている。自分の生活がコントロールできれば自尊心にもつながり、他人からも信用される。この良い習慣をこれからも大切にしていきたいものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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