この差は何だ? なりたい職業、サッカー選手は日本でトップ3なのに中国では20位以下

この差は何だ? なりたい職業、サッカー選手は日本でトップ3なのに中国では20位以下

中国のポータルサイトに「日本の子どもの間ではサッカー選手がなりたい職業トップ3なのに、中国ではトップ20にも入っていない」とする記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

 中国のポータルサイト・新浪に20日、「日本の子どもの間ではサッカー選手がなりたい職業トップ3なのに、中国ではトップ20にも入っていない」とする記事が掲載された。

 記事は、中国版ツイッター・微博でこのほど、日中両国のサッカーの実力差について上海のサッカー記者である姫宇陽氏が「中国ではサッカー選手になりたいと憧れている子どもがとても少ない」点からも見て取れるとの考え方を示したことを伝えた。

 そして、姫氏が日本では子どもたちになりたい職業のアンケートを取ればサッカー選手がトップ3に入るほど、サッカー選手のイメージが良好であるのに対し、中国ではトップ20にも入らず、多くの子どもたちが「自分はサッカーと何の関係もない」と考えていると指摘するとともに、子どもたちの間でサッカーの話題がもっと盛り上がらければ、サッカー選手に対する興味や憧れの気持ちは湧いてこないと語ったことを紹介している。
 
 姫氏の見解について、中国のネットユーザーは「われわれのサッカーはプロというよりも、公益事業といった感じ。わざわざ公益事業をやりたいと思う子どもも、させたいと思う親もいないのだ」「やっぱり試験ありきの教育にウエイトが置かれすぎていると思う。多くの親はサッカーを単なる遊びと思っているし、子どもたちはボールを蹴りたくてもまずは勉強をしなきゃいけないから時間がなくなる」「むしろ、中国ではサッカーはお金稼ぎの道具という感じで、日本人は本当にサッカーが好きでやっている」といったコメントを残している。
 
 高い給料、高いキャリアはもちろん大きなモチベーションになるが、プロとしてはやはりサッカーに賭ける情熱の強さが必要だろう。選手たちからその「熱さ」もっとが伝わってくれば、社会や子どもたちの目も一層「サッカー選手」に向くのかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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