日本人の給料は中国人の4倍なのに、どうして安い自動車を買うのか=中国メディア

日本人の給料は中国人の4倍なのに、どうして安い自動車を買うのか=中国メディア

中国のポータルサイトに「日本人の給料は中国の4倍なのに、どうしてみんな低価格な自動車を購入しようとするのか」とする記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

 中国のポータルサイト・百度に20日、「日本人の給料は中国の4倍なのに、どうしてみんな低価格な自動車を購入しようとするのか」とする記事が掲載された。
 
 記事はまず、日本の所得水準は中国の4倍であるものの、生活の中で受けている経済的な圧力も同じように中国の4倍なのだと説明。物価や様々な費用が中国よりもはるかに高く、価格の高い自動車を買うと家計の負担が非常に大きくなってしまうとした。また、日本では自動車を購入する際に車庫証明が必要で、自宅などの敷地に駐車スペースが確保できない場合は駐車場を借りることになり、その費用も決して安くないのだと伝えている。

 次に、軽自動車やコンパクトカーなどの比較的低価格な自動車は税制面や保険料などで優遇されており、排気量の大きい高級車を購入した時との維持費用にも大きな差が出ると指摘。さらに軽自動車やコンパクトカーは排気量が小さく燃費が良いため、省エネや環境保護の面でもメリットがあるのだと伝えた。
 
 このほか、日本では高級車を乗り回すことに対するイメージが必ずしも良くなく、「派手で富を見せびらかせている」といった印象を抱かせると説明。中国とは異なり、多くの人が「足代わり」として自身の身の丈に合った自動車を選択する傾向があるのだと紹介している。
 
 新しい機能が追加され、安全性が向上する一方で、自動車の価格も少しずつ上昇している。軽自動車と登録車のコンパクトカーでは明らかな価格差が見えなくなりつつある状況だ。自動車は、誰しもが手軽に乗れる乗り物ではなくなりつつあるのかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)