台湾問題に口を挟んでくる日本は「軍事に自信があるということなのか?」=中国

台湾問題に口を挟んでくる日本は「軍事に自信があるということなのか?」=中国

最近、麻生太郎副総理が、中国が台湾に侵攻すれば安全保障関連法の「存立危機事態」とみなして集団的自衛権の行使もあり得るとの見解を示したことに中国は強く反発した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国にとっての「核心的利益」には台湾問題が含まれているとされ、台湾をめぐる諸外国の発言に中国は非常に敏感だ。最近、麻生太郎副総理が、中国が台湾に侵攻すれば安全保障関連法の「存立危機事態」とみなして集団的自衛権の行使もあり得るとの見解を示したことにも、中国は強く反発した。

 これに関し、中国メディアの網易はこのほど、「台湾問題に口を挟んでくる日本は、軍事面でどれほどの自信があるのか」と問いかけ、日本の軍事力について分析する記事を掲載した。

 記事はまず、自衛隊の兵力数について「約25万人」とそれほど多くはないが、優れた装備を持つ現代化した兵力だと評した。そのうち、最大の兵力となる陸上自衛隊は、「とてもよく訓練されている」と質が高いことを強調した。主力は10式戦車と90式戦車で、攻撃ヘリコプター「アパッチ」も持っていると伝えている。

 また、周りを海に囲まれている日本は海軍力が特に強く、最新のまや型護衛艦のほかヘリコプター搭載型護衛艦もあり、F35Bを搭載できるように改造することを紹介した。潜水艦は静粛性に優れ、対潜水艦能力は米国に次ぐ実力だとしている。さらに、空軍力についても第5世代戦闘機を多く保有しており、中国に次ぐ力を持っていると分析し、日本の軍事力は「世界的に見ると強い方だと言える」と指摘した。

 しかし、台湾問題について「日本は中国のレッドラインを超え、台湾独立支持の立場を更に明確にし、米国の走狗となることは近視眼的であり、現実に存在する中国との差が見えていない」と批判。さらに、台湾問題で状況の変化が発生するならば、日本はその代償を支払うことになると強く警告して記事を結んだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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