日本の銀行で口座開設した中国人が「カルチャーショック」を受けた理由=中国

日本の銀行で口座開設した中国人が「カルチャーショック」を受けた理由=中国

日本人の仕事ぶりはまじめだと言われることが多く、中国では「敬業」という言葉を使って称賛されている。中国メディアは、ある中国人が日本の銀行で「日本人の仕事ぶりにカルチャーショックを受けた」と伝える記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本人の仕事ぶりはまじめだと言われることが多く、中国では「敬業」という言葉を使って称賛されている。中国メディアの網易は19日、ある中国人が日本の銀行で「日本人の仕事ぶりにカルチャーショックを受けた」と伝える記事を掲載した。

 この中国人は日本で暮らすために来日し、口座を開設するために夫と一緒に銀行に行ったそうだ。この時、担当の銀行員の仕事ぶりがあまりにまじめなのでとても驚いたという。女性の夫も中国人なのか、対応してくれた若い男性行員は「日本語でしか対応できない」ことを繰り返し伝え、煩雑な手続きを1つ1つ丁寧に繰り返し説明しながら進めてくれたそうだ。

 一番大変だったというのは、「カタカナのサイン」で、うまく書けないこの女性のために、別の紙で繰り返し練習させてくれて、とめ・はねを添削してくれたと振り返っている。本人は「完璧に書けた」と思ってもカタカナやひらがなは少しの違いで別の文字になってしまうという微妙な違いは、外国人の筆者にはなかなか理解しにくいことだったようだ。

 結局、口座の開設には1時間半もかかったそうで、女性は疲れたものの、初めて接した日本人のまじめな仕事ぶりに好感を持ったと伝えている。仕事がおおざっぱになりがちなおおらかな国民性の中国人からすると、日本人は「細かすぎる」と感じるようだが、それでも外国人の顧客に辛抱強く接してくれたことに驚きを隠せなかったようだ。

 記事は、日本人がまじめなのは、自分の会社に対しても客に対しても責任感が強いからだと解釈し、「匠の精神は日本中どこでも見られる」と締めくくっている。時にはまじめすぎると言われる日本人の仕事ぶりは、日本人の良さの1つでもある。この日本らしさを大切にしていきたいものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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