中国選手のリスペクトが、日本選手を感動させた=中国メディア

中国選手のリスペクトが、日本選手を感動させた=中国メディア

中国メディアは、東京五輪のバドミントン競技で、中国選手が日本選手に対して示したリスペクトに日本国内からも賞賛の声が出ていると報じた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・捜狐体育は30日、東京五輪のバドミントン競技で、中国選手が日本選手に対して示したリスペクトに日本国内からも賞賛の声が出ていると報じた。
 
 記事は、29日に行われたバドミントン女子ダブルス準々決勝で、中国の陳清晨・賈一凡ペアが日本の福島由紀・廣田彩花ペアに逆転勝利し、ベスト4進出を決めたと紹介。試合終了後、中国ペアが日本ペアのもとへ赴き、陳選手が腰を曲げて廣田選手の膝を軽くタッチする一幕があったと伝えた。
 
 そして、廣田選手が6月に右膝の前十字靭帯を負傷する大ケガを負い、五輪に出場するために保存治療を選択して、この日の試合も大きなサポーターを着けて試合に臨んでいたことを説明。陳選手の行動は、廣田選手の不屈の精神に敬意を表すものだったとした。
 
 また、中国ペアは日本ペアと抱擁を交わし、賈選手が「この日本ペアは私たちにとって最大のライバル。廣田はあれだけの大ケガを負っているのに、それでもコート上に立った。それだけでも尊敬に値する」と賛辞を送ったことを紹介した。
 
 その上で、賈選手のコメントを通訳してもらった福島選手が大いに感動し「そのように評価してくれて、とても嬉しい。コート上ではライバルだが、コートを離れれば私たちの関係は非常に良好だ」と語ったと伝えている。
 
 記事は、中国ペアの行動が日本ペアの心を打っただけでなく、日本のネットユーザーからも「国境を越えたリスペクトだ」と賞賛の声が寄せられたとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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