世界の25%を支配した英国が「日本と違って恨まれなかった」理由=中国報道

世界の25%を支配した英国が「日本と違って恨まれなかった」理由=中国報道

中国や韓国では歴史問題を理由に今も日本に対して否定的な感情を抱いている人が少なからず存在する。英国はかつて世界の4分の1を支配したことがある国だが、英国は世界中で恨みを買っているのだろうか。(イメージ写真提供:123RF)

 中国や韓国では歴史問題を理由に今も日本に対して否定的な感情を抱いている人が少なからず存在する。英国はかつて世界の4分の1を支配したことがある国だが、英国は世界中で恨みを買っているのだろうか。中国メディアの快資訊は3日、「英国は日本と違って恨まれなかった」と主張する記事を掲載した。

 英国が支配・統治した国は非常に多く、米国、カナダ、オーストラリア、インド、エジプト、東南アジア諸国、それにアフリカ諸国も含まれているが、記事は、英国はこうした国々から「恨まれていない」と主張し、その理由を分析している。現地住民の抵抗はあったが、それぞれの土地に合った3つの対策を使い分けて「うまく流れに乗った」と伝えている。

 その3つとは、「移民型」と「内部分裂型」、「ビジネス型」だという。移民型とは、米国やオーストラリアなど、土地が広く原住民の少ない国に移民する方法だ。内部分裂型を使ったのはインドやミャンマー・マレーシアなどで、宗教や民族間の対立を利用して、憎しみをそらすように仕向けたとした。最後のビジネス型はアフリカで使った方法で、建国を助ける代わりに現地の鉱山や油田などの産業を握ったと紹介している。

 記事は、日本もかつて同様の方法を使い、中国東北地方に開拓団が入り、日本に協力的な中国人を利用して国内を混乱させようと画策したと主張。朝鮮半島やフィリピンなどでも同じことをしたが、日本はやり方が甘く、英国のようにはいかなかったと論じた。さらに戦後、日本だけが経済的に発展したことも、アジア諸国の反感を買ったと主張している。

 記事の中国人筆者は、支配や統治という意味では日本も英国も同じことをしたが、日本はうまくやらなかったと言いたいようだ。確かに中国と韓国の反日感情は今も強いものの、東南アジアや太平洋諸国での反日感情は決して強くはないのが現実だ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)