日本に行った時に、絶対にやってはいけないこと=中国メディア
2021年09月17日 12時12分サーチナ

中国のポータルサイトに、日本を訪れた時にやってはいけないさまざまなルールやマナーについて紹介する記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)
中国のポータルサイト・百度に15日、日本を訪れた時にやってはいけないさまざまなルールやマナーについて紹介する記事が掲載された。
まず、外国人が日本を訪れた際に必ずと言っていいほど利用することになる各種交通機関に関するタブーである。タクシーに乗る際、降りる際は自分でドアを開けず、運転手が自動で開けるのを待つこと、電車やバスの座席に荷物を置かないこと、公共交通機関の車内で電話の通話をしないこと、リュックサックは背負わずに前に抱えるか、手に持つことといった点を挙げ、タクシーの自動ドア以外の行動はやってしまうと周囲の人から白い目で見られることになるとした。
次に各種商店に入った時の注意事項だ。アパレルショップなどの試着室を利用する際には必ず靴を脱ぐこと、スーパーマーケットで生鮮食品を購入する際に指でむやみやたらに押さないこと、値引き交渉をしないこと、代金を直接店員の手に出さず、必ずトレーに置くことなどを挙げている。
さらに、公共の場所でのマナーとして、公衆の面前で堂々と鼻をかんだり、鼻をほじったりしないこと、物を食べながら道を歩かないことを紹介。いずれも礼儀知らずな行為として、他人から嫌悪されると伝えた。
そして最後に挙げたのは「日本人はみんな多少なりとも英語ができると期待しいないこと」。英語で話しても必ずしも通じるとは限らないため、可能であれば多少日本語を覚えていくべきだとしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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