韓国人の目に映る中国、それは「恐ろしい脅威」=中国報道

韓国人の目に映る中国、それは「恐ろしい脅威」=中国報道

韓国は、シンガポール、台湾、香港と並んで「アジア四小龍」と呼ばれ、中国より早く急速な経済発展を遂げた。そのため中国を「貧しくて遅れた国」と見なす風潮があったようだが、最近ではこの見方に変化が表れているようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 韓国は、シンガポール、台湾、香港と並んで「アジア四小龍」と呼ばれ、中国より早く急速な経済発展を遂げた。そのため中国を「貧しくて遅れた国」と見なす風潮があったようだが、最近ではこの見方に変化が表れているようだ。中国メディアの網易はこのほど、「韓国人の目に映る中国」について紹介する記事を掲載した。

 記事によると、これまで韓国は経済発展の水準が中国より高かったので、「自分たちの方が上」と考えていた節があるが、近年になって中国が急速に経済発展したため、「韓国にとっての脅威」と見なすようになったという。多くの韓国人有識者が、中国に対して「色眼鏡」をかけて見ることをやめ、中国の発展が韓国に与える影響について真剣に考えるようになったと主張している。

 例えば、携帯電話の分野を見ると2000年代の中国市場は「モトローラ、ノキア、サムスン」の三大メーカーが大きなシェアを獲得しており、中国メーカーは「パクってばかり」で、韓国企業とは技術面でも大きな差があったと強調。だが、その後に中国企業の技術力は大きく向上し、技術面での差がなくなったと指摘した。そして、今の中国は「科学技術立国」の道を歩んでおり、これは韓国にとって「非常に恐ろしいこと」だと主張した。

 また、中国は国内資源が豊富で、製造コストも韓国と比べてずっと低いという優位性があると伝えた。これに加えて、中国は国内のサプライチェーンが整備されており、これが科学技術の発展にも大きく寄与しているという。これと比べて韓国は国内での生産コストが高く、科学技術分野では中国の挑戦を受けて立つ状況なので、難しい局面に立たされていると論じた。

 記事は、1人当たりのGDPではまだ韓国との開きがあると認めているが、韓国経済の成長はすでに緩やかになっているのに対し、中国経済は力強い成長を続けているとの違いがあると伝えた。そして、中国経済と韓国経済の関係は以前の「協業」から「競合」へと変化しており、貿易面でも中国が韓国からシェアを奪うケースが見られることを紹介し、韓国人が中国を脅威と見なすのはある意味で当たり前との見方を示した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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