中国ネット民が議論「日本は大国と小国の一体どちらなのか」

中国ネット民が議論「日本は大国と小国の一体どちらなのか」

中国のQ&Aサイトにこのほど、「日本は大国と小国のどちらなのか」と題するスレッドが立ち、中国人ネットユーザーが議論を交わした。(イメージ写真提供:123RF)

 中国は人口や国土面積、経済規模などのいずれの分野でも「大国」であることは間違いない。では、日本は大国と小国のどちらになるのだろうか。中国のQ&Aサイト知乎にこのほど、「日本は大国と小国のどちらなのか」と題するスレッドが立ち、中国人ネットユーザーが議論を交わした。

 寄せられたコメントを見ると「日本は大国」という意見が比較的多く寄せられる一方で、「日本は小国」との主張も少なくなく、意見が割れているようだった。「大国」との意見には、排他的経済水域の面積が大きいこと、国土面積もドイツや英国より大きいこと、人口も世界で数少ない1億人超えの国であること、世界第3位の経済大国であることなどの理由が挙げられた。

 一方、「小国」だとする理由としては、「中国と比較して国土が小さい国はすべて小国」、「経済大国ではあるが政治面では小国」などの意見もあった。中国では日本は政治面や軍事面で米国の影響力が強すぎて、「まるで主権がないようだ」と主張する声は多い。

 ほかには、間を取って「中型」だという意見もあった。国土面積、人口、経済力などを総合的に考えると、日本は韓国や英国、ドイツ、フランス、パキスタン、バングラデシュ、エジプト、イラン、トルコなどと並んで中型国家と言えるとしている。この中国人ユーザーによると、小国とはイスラエルやシンガポールのように国土が非常に小さく人口も少ない国を指すそうだ。

 中国人は何かにつけて「上下」や「大小」の違いを強調したがる傾向があるようだが、そのような比較にはあまり意味がないのではないだろうか。中国が大国であることは確かだが、ほかと比較することで自尊心を保っているのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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