電力設備大手の特変電工、2021年は前年比170〜190%増益の見込み

電力設備大手の特変電工、2021年は前年比170〜190%増益の見込み

上海メインボードに上場している電力設備大手の特変電工股フェン(特変電工、600089/上海)は14日、2021年12月期の業績について大幅な増益の予測を発表した。(イメージ写真提供:123RF)

 上海メインボードに上場している電力設備大手の特変電工股フェン(特変電工、600089/上海)は14日、2021年12月期の業績について大幅な増益の予測を発表した。

 同社が14日に発表した公告によれば、2021年12月期の純利益は68億〜73億元で、前期比173.44〜193.54%の増益となる見込み。大幅な増益の理由について同社は、2020年に比べて多結晶シリコンの販売量が増加し、販売価格も大幅に上昇したこと、自営の風力および太陽光発電所の規模、発電量が増加したことなどを挙げている。

 さらに、石炭の販売量が2020年に比べて大きく増加し、火力発電業務の発電量も増加したこと、送電、変電製品の売上が増えたこと、子会社や出資会社の純利益が大きく増えたことも要因のようだ。

 特変電工は1993年設立。1997年に上海証券取引所メインボードに上場した。送電、変電設備の生産販売や、工事業務のほか、多結晶シリコン、太陽エネルギーシリコンウェハ、インバーターの生産販売、太陽光発電所、風力発電所システム、火力発電などの事業も手がけている。2021年1〜9月期の売上高は391億593万元(前年同期比32.66%増)、純利益は51億9101万元(同233.67%増)。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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