iPhoneが圧倒的に強い日本、中華スマホに「日本での未来」はあるのか=中国

iPhoneが圧倒的に強い日本、中華スマホに「日本での未来」はあるのか=中国

2021年の世界スマートフォン市場では相変わらずアップルとサムスンが強かったが、3位にシャオミが入っており、中華スマホも健闘したことがわかる。しかし、日本市場では構図がずいぶん違っていた。(イメージ写真提供:123RF)

 2021年の世界スマートフォン市場では相変わらずアップルとサムスンが強かったが、3位にシャオミが入っており、中華スマホも健闘したことがわかる。しかし、日本市場では構図がずいぶん違っていた。中国メディアの百家号は13日、「日本のスマホ市場の怪現象」を紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、中国のスマホ市場は世界最大であり、中国のスマホメーカーは国内の巨大な市場を背景に台頭することができたと伝えた。だが中国国内はすでに「飽和状態」になったため、近年では海外に目を向けるようになったが、日本市場では壁にぶつかっていることを指摘した。

 続けて、日本のスマホ市場には一風変わっている「怪現象」があるとし、それはiPhoneのシェアの高さだと指摘。iPhoneの世界市場のシェアは3割弱ほどなのに、日本では7割弱の人がiPhoneを使っていると指摘。また、シェアの2位以降も日本メーカーが強く、サムスン以外は上位全てが日本メーカーとなっている。記事は、「中華スマホは5%にも満たないほどだ」と、日本市場の厳しさを伝えている。

 では、中国メーカーは日本市場におけるシェア拡大を断念するのだろうか。記事は、中国メーカーは「きっとあきらめないはずだ」との見方を示している。海外で市場を拡大するには、少しずつシェアを伸ばしていくしかなく、中華スマホも日本でファーウェイがシェアを伸ばした実績があるので、可能性は十分にあると将来性に期待を寄せた。

 日本のスマホ市場では、日本メーカーが健闘しているが、これから中華スマホがさらに攻勢をかけてくるようなことになれば、さらに競争が激しくなりそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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