警戒は不要だ! 日本の軍事力は「ゼロ」に等しい=中国報道

警戒は不要だ! 日本の軍事力は「ゼロ」に等しい=中国報道

中国のネット上では、日本の軍事力に対する警戒感を示す意見が多いが、真逆の主張もあるようだ。中国メディアはこのほど、「日本の軍事力はほぼゼロ」だと主張する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国のネット上では、日本の軍事力に対する警戒感を示す意見が多いが、真逆の主張もあるようだ。中国メディアの百家号はこのほど、「日本の軍事力はほぼゼロ」だと主張する記事を掲載した。

 記事の中国人筆者は、戦略上は日本を警戒することは必要だと主張する一方、実際のところ日本の軍事力は「ゼロ」に等しいとしている。そう言える理由の1つは、「敗戦後に日本は軍を創設する権利を奪われたから」だと主張した。軍隊がなく、自衛以外の武力行使もできないことは「軍事力ゼロ」と同じだと説明した。

 別の理由は「客観的な事実からすると、自衛隊は米国の許可なくして行動できないから」と主張し、日本はアジア太平洋地区における「米国の武器庫」に過ぎないと論じた。

 続けて、米国としてはアジア太平洋地域で十分な軍事力を見せつけたいものの、米国本土からは遠いため、日本を利用しているに過ぎないと主張、中国として注視すべきなのは、日本における米軍による軍事力の拡大であり、米軍が日本という戦略上重要な場所でどのように軍備を配置するかにあると論じた。

 中国では歴史問題からか、日本に対して警戒を緩めるべきではないという論調が多く見受けられる。だが、記事の主張のように、「自衛以外の武力行使ができない日本」の軍事力を警戒する必要はないとする見方もあるようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)