【深センIPO】情報化サービス、情報セキュリティの佳縁科技、初値は公開価格を38.9%上回る

【深センIPO】情報化サービス、情報セキュリティの佳縁科技、初値は公開価格を38.9%上回る

スマート情報システムを扱う佳縁科技股フェン(佳縁科技、301117/深セン)が1月17日、深セン証券取引所創業板に新規上場した。公開価格46.80元に対して初値は38.9%高い65.00元だった。(イメージ写真提供:123RF)

 スマート情報システムを扱う佳縁科技股フェン(佳縁科技、301117/深セン)が1月17日、深セン証券取引所創業板に新規上場した。公開価格46.80元に対して初値は38.9%高い65.00元だった。

 同社は1994年設立。情報化サービス、ネットワーク情報セキュリティの2事業を柱とし、中国南西地域におけるこれらの分野のリーディングカンパニーとなっている。主に医療健康、国防・軍需産業、行政サービスなどの分野向けに、ソフト・ハード一体型のソリューションプランを提供している。情報化サービスでは大型病院のスマート診療システム導入などで多くの経験を持っており、情報セキュリティ分野では、セキュアコーディング技術に基づく専用半導体チップ、プリント基板セキュリティプラットフォーム製品での経験を生かしたモジュール回路の小型化といった開発に力を入れている。

 2020年12月期の売上高は1億9056万元(前期比45.5%増)、純収入は5287万元(同65.7%増)2021年1〜9月期の売上高は1億5684万元(前年同期比60.43%増)、純利益は4468万元(同73.27%増)。

 新規上場で調達予定の5億9021万元(約105億7000万円)は、45%の2億6572万元を情報化データプラットフォームの改良プロジェクトに、29.6%の1億7448万元を研究開発・測定センター建設プロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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