兄弟亡くし悲しむ少年、母親からのプレゼントに言葉失う

兄弟亡くし悲しむ少年、母親からのプレゼントに言葉失う

(Facebook Video Screenshot | Love What Matters)

お兄ちゃんになることをとても楽しみにしていた少年にとって、双子の兄弟を失った悲しみはあまりにも大きかった。2017年のクリスマス、両親は彼に素敵なサプライズプレゼントを送った。プレゼントを開けたときの少年の反応はお金には変えられないものだった。なんとも切ないこの映像の再生回数は390万回を超えている。

FacebookのLove What Mattersページに投稿された映像に収録されていたのは、双子の赤ちゃんを亡くした悲しみに立ち向かい続けたある家族の物語である。

映像には母親が匿名で書いたメッセージが添えられていた。「2016年6月に私たちは双子の赤ちゃんを失いました。家族全員が悲しみに暮れていましたが、中でも息子は特にショックを受けており、こんなにも兄弟を望んでいたのにどうしてこんなことが起きるのか理解できない様子でした。」

一人っ子の少年はこの悲しい出来事に特に動揺していた。両親は再び子どもを設けようと奮闘し、15か月後「やっと私たちのレインボーベビーを授かりました。」

母親は11歳の息子がこの知らせを大喜びするとわかっていたので、彼にサプライズをすることにした。

特別なクリスマスプレゼントになるようにと、両親は赤ちゃんのエコー写真を箱に収めて赤と黒のチェック柄の包装紙で包んだ。

映像の中の少年は「開けていい?」と尋ねるとキラキラと光るクリスマスツリーの前で包みを開け始めた。何が入っているのか少年には検討もつかない。

彼は箱を開けると入っていたプチプチに大興奮。さらに箱の中身を見た少年はしばらく言葉を失った。それが赤ちゃんのエコー写真だと気づくと、彼の瞳からとめどなく涙があふれた。

続けて母親は、「彼の心温まる反応は私の予想以上でした。」と語った。

母親は感情で胸がいっぱいになった少年を慰めるためにすぐに撮影をやめた。

「最後にはとてもこれ以上は撮影できませんでした。息子の隣に座り込んで彼と一緒に泣きました。」と母親は綴った。

辛い経験を経た家族のもとにやってきたレインボーベビーはまさにクリスマスの奇跡だ。少年の反応を見れば、彼がすてきなお兄ちゃんになることは間違いない。

「11歳半の年齢差はあっても、赤ちゃんは世界一のお兄ちゃんに恵まれました。きっと最高の友達になってくれると思います。」と母親は締めくくった。

この映像の再生回数は390万回を超え、同様の経験をつづったメッセージとともに約16,000回シェアされた。

あるFacebookユーザーは次のように語っている。「大切な兄弟ケントンを失った娘たちに双子を妊娠していることを伝えるととても感激していました。お手伝いを頑張ってくれて、妹たちを心から愛してくれています。何かを失うことは時に人生の大切さを気づかせてくれるものですね。」

別のユーザーからのコメントがこちら。「私のレインボーベビーにも10歳のお兄ちゃんがいます。彼らはとても仲良しで、兄が20歳で海兵隊になった今でも小さな弟のために時間を作ってくれています。」

赤ちゃんは天からの祝福であり贈り物だ。ご家族の皆さんに心からのお祝いを伝えたい。

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