ジェイミー・リー・カーティスも良いけど、今日はトニーのもう3人の娘の話をしよう

ジェイミー・リー・カーティスも良いけど、今日はトニーのもう3人の娘の話をしよう

Getty Images , Wood

ハリウッドファンにとっては、カーティス家は魅力的で忘れざるべき存在でしょう。1950年代に、映画「お熱いのが好き」でなんとも面白く印象的な役を演じた俳優のトニー・カーティスはもちろんのこと、彼の妻ジャネット・レイは1960年にアルフレッド・ヒッチコックの傑作、「サイコ」でスターの地位を獲得しましたし、トニー・カーティスの娘のジェイミー・リー・カーティスも素晴らしい役者でした。

多くの人はこの3人にばかり魅了され注目しますが、カーティスの他の3人の娘も実は両親と同じくらい美しく壮絶な人生を生きた、興味深い存在です。

トニー・カーティスはニューヨークで生まれ育ちましたが、決して恵まれた環境に生まれたことでスターになったわけではありません。彼の母は精神病を持っていて、亡くなる前には統合失調症と診断されました。カーティスはボーイスカウトに入り、生きる意味を見つけたので良かったのですが、それまではいわゆる非行少年で、刑務所に入ることになってもおかしくないような環境下でした。その後1943年から1945年まで、アメリカ兵の潜水艦乗組員として国に貢献しました。

カーティスとジャネットが結婚した1951年、二人はもうすでに期待の星でした。1990年代に、トム・クルーズとニコール・キッドマンの関係が有名なセレブリティカップルとして注目されましたが、カーティスとジャネットはなんとフランク・シナトラ、その友人のディーン・マーティンやサミー・デイヴィスJrとも親しかったのです。

1953年の人気映画「フーディニ」での共演後、カーティスとジャネットは仕事ではもちろんのこと、プライベートでも忙しい毎日が続きました。1956年にはジャネット・レイの子供、ケリー・カーティスが生まれ、1958年には2人目のジェイミー・リー・カーティスが生まれたからです。子供が育つ中、カーティスとジャネットはエンターテイメントの世界で活躍し続けましたが、カーティスの酒癖の悪さが原因で二人の中には亀裂が入り、ついに1962年には離婚に至りました。

トニー・カーティスはその後2010年に亡くなるまでに4度の結婚をし、4人の子供を持ちました。ジャネットと別れてからは、ドイツ人女優のクリスチーネ・カウフマンと結婚し、1964年に娘アレクサンドラ、1966年にアレグラを授かりました。

しかしその4人の子供たちの中でも、ジェイミー・リー・カーティスが一番両親と似たキャリアを歩みました。ジェイミーが有名になるきっかけとなった1983年上映の「大逆転」の後、彼女はさらに1988年上映「ワンダとダイヤと優しい奴ら」で宝石泥棒の男たちに取り巻かれるひとりの美しい女性の役を演じ、オスカー主演女優賞を獲得しました。さらに他にも沢山の役者がそろう中、ジェイミーはゴールデングローブ賞をも獲得しました。

さらに1990年代後半にジェイミーは児童向けの本を出版し、ベストセラーを生みました。彼女は有名なブロガーでもあり、2019年秋に上映されるコメディー映画のKnives Outなどで女優としても活躍し続けるでしょう。

ジェイミー・リー・カーティスの姉はビジネスを学び、ビジネスの世界で株式仲買人として働いていましたが、有名なリー・ストラスバーグ劇場研究所で芝居演技を披露し高く評価されました。そして最終的には姉と同じように役者の道に進みました。彼女は大役は任されませんでしたが、テレビや大舞台で役を演じました。彼女は両親やジェイミーのようにとても有名になったわけではありませんが、ジェイミーととても仲が良かったようです。

トニー・カーティスは、1962年に上映された映画「隊長ブリーバ」でクリスティーネ・カウフマンと出会い、再結婚をしました。その間に生まれた子供アレクサンドラとアレグラ・カーティスはドイツに住んでいます。アレクサンドラは両親のキャリアを追いませんでしたが、その美貌を引き継いだのは間違いありません。

一方で姉のアレグラはドイツで両親と同じようにエンターテイメントの世界に飛び込み、テレビと映画、両方で活躍をしました。母のクリスティーネは、役者としてのキャリアを終えると、化粧品のビジネスを立ち上げました。2017年にクリスティーネが亡くなると、アレグラは母が残したビジネスを継ぐことを公表しました。

彼女が両親から受け継いだその美しさと可愛らしさは言うまでもないですね!(写真)

1980年彼のキャリアが落ち着くまで夫婦ともに忙しく、カーティスは決して良い夫、父親ではありませんでしたが、それでも4人の子供たちは母親になり、人々を魅了し、憧れられる存在になりました。

(大紀元日本ウェブ編集部)

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