愛犬を亡くし悲しみに暮れる男性、10匹の老犬を引き取る

愛犬を亡くし悲しみに暮れる男性、10匹の老犬を引き取る

Pixabay

ペットを飼っている人ならだれでも飼い主とペットの間に築かれる深い絆を理解できるだろう。ペットを亡くした経験がある人なら、長期間にわたって襲ってくるペットロスの喪失感もおそらく理解できるはずだ。ある男性は少し違った方法でその悲しみと対峙することを決めた。

コロラド州で会計士をしているスティーブ・グレイグは愛犬の死に打ちひしがれていた。

「私は愛犬の死を受け入れられずにいました。」とグレイグは語る。「1、2か月が経過しても私の悲しみは消えませんでした。何かすばらしいことが起きない限り私は立ち直れないだろうと考えました。そしてそれは愛犬の死を経験しなければ起こり得なかったと思います。」

グレイグは保健所を訪ねると、だれにも望まれない動物たちを引き取りたいと申し出た。

「私はたくさんの動物たちと一緒に育ちました。両親は無類の動物好きで、自分で世話をする限りはどんな動物でも飼うことを許してくれました。」

「だから私は心臓と膝に病気を抱えた12歳のチワワを引き取り家に連れて帰りました。それがすべての始まりです。」

彼はいま8匹の老犬と妹の犬、そしてルームメイトの犬の世話をしている。それぞれの食習慣やニーズに合わせて食事を準備をするのは大仕事だが、彼はそれをとても楽しんでいる。

「いつも朝5時に起きて10匹分の朝ごはんを作ります。みんな違うご飯を食べるんです。」

朝ごはん以外にも彼は10匹の犬たちの健康状態に気を配りながら世話をしている。仕事に向かったグレイグは動物たちのお昼ご飯を準備するためにお昼前には戻ってくる。グルーミングの予約で週末も大忙しだ。

グレイグのペットは犬だけではない。自分のことを犬だと思っているブタのビキニをはじめ、猫、鶏、アヒル、ハト、ウサギ、池いっぱいの魚など、たくさんの家族に囲まれている。

グレイグは特に年老いた動物たちに愛情を感じている。「彼らはとても賢い生き物です。ある一定の年齢になると自分が人生に何を求めているかがわかってくるでしょう。犬たちも同じで自分が何者であるかを理解しているんです。人も動物も自分のことを理解している相手とは容易に関係を築くことができます。」

グレイグにはぜひこの日課を続けてほしい。ここにいるすべての動物たちがベーコン...いや毎日の食事と治療費を必要としているのだから!

グレイグがフワフワな仲間たちと一緒に撮影した映像をご覧ください。

(大紀元日本ウェブ編集部)

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