「昭和を生きた台湾青年 王育徳」25日、山形大でシンポ

「昭和を生きた台湾青年 王育徳」25日、山形大でシンポ

王育徳氏(山形大学都市・地域学研究所提供)

 山形大学都市・地域学研究所と日台政策研究所は25日、「『昭和』を生きた台湾青年 王育徳」と題して台湾の偉人を取り上げるシンポジウムを山形大小白川キャンパス・人文社会科学部205教室(山形市)で開催する。

 王育徳氏(1924〜85年)は台南市出身。日本の統治時代の台湾で教育を受け東京帝国大に入学。戦争で台湾に戻るが日本に亡命。自分の母語である台湾語の研究を進める。明治大などで教鞭をとり、東京外大で世界初の台湾語講座を行い、台湾独立運動にも大きく関わった。

 シンポでは、王氏の次女である王明理氏と山形大人文社会科学部教授の中沢信幸氏が講演した後、日台政策研究所理事長の松尾剛次氏がモデレーターになり、パネルディスカッションを行う。同大は「山形と台南市は一昨年、友好協力の協定書を締結した。さらに交流を深めたい」としている。

 【日時】25日午後1〜4時

 【参加費】200円(資料代として)

 【申し込み】23日までに電話(023・628・4871)かメール(toshiken@human.kj.yamagata-u.ac.jp)で。

関連記事(外部サイト)