北戴河会議終了か 香港問題で対処方針確認

北戴河会議終了か 香港問題で対処方針確認

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 【北京=藤本欣也】中国共産党の習近平指導部や長老らが重要問題を話し合う「北戴河(ほくたいが)会議」が今月上旬に始まり、15日までに終了したもようだ。泥沼化する米中貿易協議や混乱が続く香港問題などで対処方針を確認したとみられる。

 中国国営新華社通信は、栗戦書・全国人民代表大会常務委員長(国会議長に相当)が14日、北京で座談会に出席したと報道。最高指導部メンバーで序列3位の栗氏が河北省の避暑地、北戴河を離れ、北京に戻ったことを確認した。

 北戴河会議は非公式会議のため参加者や日程は公表されない。新華社は今月3日、陳希・党中央組織部長らが北戴河入りしていることを伝えていた。

 北戴河会議との関連は不明ながら、習指導部は外交トップの楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(よう・けつち)政治局員を急遽(きゅうきょ)訪米させる一方、香港との境界沿いに武装警察を集結させている。

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