建国70周年を前に都内で日中交流イベント開催 激辛中華やスリッパ卓球も

建国70周年を前に都内で日中交流イベント開催 激辛中華やスリッパ卓球も

21日、東京都渋谷区の代々木公園で開幕した「チャイナフェスティバル2019」の会場(三塚聖平撮影)

 中国文化の紹介を通じた日中交流イベント「チャイナフェスティバル2019」が21日、東京都渋谷区の代々木公園で開かれた。10月1日に迎える中国の建国70周年を前に、在日中国大使館などが主催。中華料理の出店や文化展示、中国人アーティストによるパフォーマンスなどを行う。22日までの開催予定で、雨天決行だが荒天の場合は中止。

 21日午前に行われた開幕式で、実行委員長の孔鉉佑(こう・げんゆう)駐日大使は「中国の悠久の歴史を実感し、中日両国が長期にわたり受け継いできた伝統文化の絆を感じ取り、新しい時代における中国の発展と変化を知り、その中から双方の新たな共通の価値と共感を見つけ出すことを希望する」とあいさつした。

 イベントの最高顧問を務める福田康夫元首相は「人と人の交わりや、文化交流を実行している意味の深いイベントだ」と述べた。

 会場では、激辛中華料理をはじめとした飲食店など約85ブースが出店し、21日にはスリッパをラケット代わりに使う「スリッパ卓球大会」が行われた。

 また、今年は「日中青少年交流推進年」でもあるため、日中の学生がインターネットのテレビ電話で意見交換する場を設けるなど若者同士の交流も行う。

 父親と一緒に千葉市から来た男子中学生(12)は「水餃子がおいしかった。まだ中国には行ったことがないけれども、旅行をしてみたいと思った」と笑顔で語った。(三塚聖平)

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