国産車に強い愛着を持っている韓国人、中国人との類似点や違いとは=中国メディア

国産車に強い愛着を持っている韓国人、中国人との類似点や違いとは=中国メディア

中国メディアは、韓国と中国の自動車市場を比較し、「どちらの国の消費者が国産車を強く支持しているか」を考察し、両国に見られる自動車文化の違いを論じる記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 世界最大の自動車市場である中国では、消費者はブランドへの忠節心が強い傾向があり、高価格帯のハイブランドが人気だ。中国メディアの今日頭条は2日、韓国と中国の自動車市場を比較し、「どちらの国の消費者が国産車を強く支持しているか」を考察し、両国に見られる自動車文化の違いを論じる記事を掲載した。

 記事は、韓国の街中を走る車を観察すると「韓国人が国産車に強い愛着を持っていることが分かる」と指摘。そのほとんどが現代自動車や起亜自動車などの「韓国車」で、タクシーから公用車、自家用車に至るまで韓国車で溢れていると指摘した。

 さらに、自動車の購入に対する韓国人消費者の考え方について、「権力や地位のある富裕層が高級外車に好んで乗っていること」は中国と共通していると指摘したほか、「韓国では日本車をほとんど見かけないのは、日系車が大きなシェアを獲得している中国と違う点」であることを強調。また、中国で広い支持を獲得しているフォルクスワーゲンすら韓国では珍しい存在だと指摘した。

 一方、韓国の会社員の平均収入からすると車の購入は身の丈を越したことではなく、税金や保険、ローンの頭金などが安いのも中国との違いと指摘した。ゆえに、韓国人にとって車の購入自体は経済的に難しいことではなく、自宅に駐車スペースを確保できるかなども考えたうえで車を選んでいると紹介、これはメンツを重視して身の丈を超えた高級車を購入したがる中国人とは異なると指摘した。

 韓国人は中国人よりも国産車を支持しているが、その選び方は中国人とは異なることが分かる。中国のネットユーザーからは「中国車の品質が韓国レベルに達すれば、中国車はもっとシェアを伸ばすことができるだろう」と、中国人が国産車を買わないのは品質が低いためだと指摘する声が寄せられた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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