日本の輸出管理とホワイト国除外、韓国の反応は「無意味」だ=中国メディア

日本の輸出管理とホワイト国除外、韓国の反応は「無意味」だ=中国メディア

中国メディアは、日本の輸出管理厳格化に対する韓国の反応を「無意味」だと分析する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本は、半導体製造などに必要な3品目の韓国への輸出管理を強化したことに続き、ホワイト国(グループA)から韓国を除外することを閣議決定したが、これに対して韓国は強烈な反応を示している。中国メディアの今日頭条は5日、この韓国の反応を「無意味」だと分析する記事を掲載した。

 まず記事は、今回の日本の輸出管理強化について、韓国の受ける打撃は計り知れないと指摘。数少ない大企業頼みの韓国経済は、これら大企業の業績がわずかに下がるだけで業界全体が大騒ぎとなり、大量の失業者を出す恐れがあるため、今回の日本の措置により大打撃を受けるとしている。

 これに対する韓国の対応について記事は、文在寅大統領が日本を厳しく批判し、日本が一切の責任を負うべきだと強い口調で言っているが、「口先で責めているだけ」と指摘。つまり「言うだけ番長」ということだが、この点、企画財政部長官は日本政府による損失分を韓国政府が補助すると発言している分だけ「現実的だ」と評価した。しかし、これも「カネのばら撒き」に過ぎないとも分析している。

 企画財政部長官はさらに、韓国も日本に対して輸出制限を課すことやホワイト国から除外することを提案しているが、「民衆や企業をなだめるだけ」で、問題の解決策とはなっていないと指摘した。

 ほかにも韓国政府は、日韓の「軍事情報包括保護協定」の破棄をちらつかせたり、米国との軍事演習を竹島(韓国名:独島)海域で行ったり、韓国も日本に対して輸出管理を強化するなどの対抗策を述べているが、「一定程度、韓国のやるせなさと弱さを体現しており、日本のように基幹技術を掌握していれば、このようなことにはならなかったのに」と論じた。

 それで記事は、韓国はどのようにこの状況を収めたらいいか分からず、「ただ一切の限りを尽くして日本を威嚇し、見掛け倒しの強さを国民にアピールしているだけだ」と分析している。すべて日本が悪いと反日感情を煽っている文政権が、どのようにこの問題を収束させるのか、今後の対応にも注目が集まる。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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