韓国スポーツ界、習慣化していた日本でのトレーニングを停止の動き 今後は中国にシフトか=中国メディア

韓国スポーツ界、習慣化していた日本でのトレーニングを停止の動き 今後は中国にシフトか=中国メディア

中国メディア・東方網は7日、日韓関係の悪化による影響がスポーツ界にも波及し始めており、韓国の各種スポーツチームが日本でのトレーニングや日本との交流を取り止める状況になっていると報じた。

 中国メディア・東方網は7日、日韓関係の悪化による影響がスポーツ界にも波及し始めており、韓国の各種スポーツチームが日本でのトレーニングや日本との交流を取り止める状況になっていると報じた。

 記事は、韓国の江陵で16日から18日に開かれる日中韓友好女子カーリング選手権について、日本が安全保障の問題に関わる重要製品の輸出優遇措置対象国から韓国を外したことで、日中両国代表の費用を負担するはずだった大会の主催者が日本代表分の費用負担をしないことを明らかにしたと紹介。主催者が「日本は大会に参加してもいいが、費用の補助は一切行わない」と語ったことを伝えている。

 また、カーリングでは韓国の女子チーム2チームが先週北海道で行われた世界カーリングツアー大会への出場を見合わせたとも紹介している。

 さらに、韓国のスポーツチームはこれまで練習試合の相手が見つかりやすい、ソフト・ハード面で設備が充実しているといった理由から日本でのトレーニングを習慣化してきたが、関係悪化によりバスケットボール、バレーボール、野球などのチームが日本でのトレーニングを取りやめ始めているとする一方、今後は中国との交流を深め、選手やチームを積極的に派遣することを望んでいるとの情報を伝えた。

 反日感情の高まりによって、来年の東京五輪のボイコットを呼びかける声も一部の韓国世論から出ているようだが、記事は韓国の五輪委員会が「現在のところボイコットは検討していない」との見解を示したと紹介。韓国単独でボイコットしても効果が薄く、米国や中国などを巻き込む必要があること、東京五輪を目標として来た韓国人選手の努力が無駄になること、日韓共通の得意種目において日本が利益を受けることになること、2032年の五輪開催を目指していることが、ボイコットを検討しない理由になっているとした。(編集担当:今関忠馬)

関連記事(外部サイト)