慰安婦合意検討TF委員長のオ・テギュ氏、韓国駐大阪総領事に任命

慰安婦合意検討TF委員長のオ・テギュ氏、韓国駐大阪総領事に任命

慰安婦合意検討TF委員長のオ・テギュ氏、韓国駐大阪総領事に任命(提供:news1)

日本軍の慰安婦問題を巡る韓日合意の検証を行った韓国外交部長官直属のタスクフォース委員長を務めていたオ・テギュ(呉泰奎)前ハンギョレ新聞論説委員長が駐大阪総領事に任命された。

韓国外交部は6日、駐大阪総領事をはじめ、駐仙台総領事にパク・ヨンミン前外交部アフリカ中東局長、駐モントリオール総領事兼国際民間航空機関(ICAO)韓国政府代表部大使にイ・ユンジェ前亜州(アジュ)大学法学専門大学院教授を任命した。

外交部はこれまで政府の国政哲学や政策基調に対する理解度などを考慮して特任の公館長を選抜してきた。

ただし、オ・テギュ前慰安婦合意検討TF委員長がアグレマン(駐在国の任命同意)など別途の手続きが必要ない日本・大阪総領事に任命され、論争の余地があるという指摘だ。

オ前委員長は昨年7月、慰安婦TF委員長を務め、2015年に妥結した日韓慰安婦合意が、被害者中心の接近が足りず、不均衡な合意となったと指摘した。

その後、安倍首相が当時の合意は1ミリも動かさないと不満を露呈するなど日本側は強く反発した。

日本側が不便な人事をあえて公館長に任命、両国の関係に障害物として作用しかねないという指摘が出ている。

これと関連し外交部当局者は「内外部の推薦で決定した」とし「考慮なく決定したのではない。相手国の反応は見守らなければならない」と述べた。

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