元大統領秘書室長、562日にぶりに釈放=釈放反対デモも

元大統領秘書室長、562日にぶりに釈放=釈放反対デモも

元大統領秘書室長を釈放/韓

元大統領秘書室長、562日にぶりに釈放=釈放反対デモも

“文化界のブラックリスト”作成・実行を指示した容疑で二審まで懲役刑を受けていた金淇春(キム・ギチュン)元大統領秘書室長(79)が最高裁判所の決定で6日、釈放された。

“文化界のブラックリスト”作成・実行を指示した容疑で二審まで懲役刑を受けていた金淇春(キム・ギチュン)元大統領秘書室長(79)が最高裁判所の決定で6日、釈放された。昨年1月21日に拘束されてから562日ぶりだ。

金前室長が収監されたソウル東部拘置所前には前日(5日)から夜から、釈放反対市民団体と釈放に賛成する保守団体の会員らが集まる状況に備えた警察など数百人が集結した。

この日午前0時、拘束期間満了で釈放された金前室長は黒いスーツ姿で現れ、0時5分ごろ拘置所の門を出た。

金前室長が門の外にでると取材陣の質問も受ける前に、釈放反対デモ隊が集まり、暴言などを浴びせた。ここに釈放を賛成する人々と警察まで集まり、現場は騒然となった。

金前室長は取材陣の問いに固い表情を浮かべ何も答えなかった。

金前室長は警察などの案内を受けて正門のすぐ前で車に乗り込んだが、デモ隊が車の前に立ちはだかり、約40分間、拘置所を出られなかった。

金前室長は、文化・芸術系の志願排除名簿、いわゆる“ブラックリスト”を作成して管理するよう指示した疑いで拘束起訴され、二審で懲役4年の実刑判決を受け、上告審がおこなわれている。

最高裁は先月27日、懲役4年を言い渡された金前室長に対して、「拘束満期日の8月6日まで言い渡すことができない」として、拘束取消しの決定を下した。

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