終戦宣言は9月国連か、10月ワシントンか…ポンペオ国務長官の訪朝に注目

終戦宣言は9月国連か、10月ワシントンか…ポンペオ国務長官の訪朝に注目

終戦宣言は9月国連か、10月ワシントンか…ポンペオ国務長官の訪朝に注目

ことしに入り、3度目の南北首脳会談が来月中旬、平壌(ピョンヤン)で開かれる可能性が高まっている。これと共に、9月の国連総会期間「終戦宣言」を推進しようとしている韓国政府の計画には支障が不可避と予想され、10月の「終戦宣言シナリオ」が注目を浴びている。

10月は、米国の中間選挙1か月前となり、現在の対話局面が続く事実上の最後の時点となる。中間選挙の結果によって、米国の対北基調がどのように変化するかは予測が難しい。ただし、一部では9月の国連総会シナリオに「可能性がある」との主張も提起されている。

今月末と予想されるポンペオ国務長官の訪朝成果を基に、具体的な会談日が決定するとみられる。9月はじめは北朝鮮が建国記念日(9.9節)の記念行事を準備する期間であるため現実的に難しいとみられ、9月末には秋夕(チュソク/旧盆)連休が控えているため、9月中旬が有力視されている。

また、北朝鮮が9月中旬に南北首脳会談を開催することになれば、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の訪米を準備する余力はないとの分析。国連総会は9月18日から10月1日まで開催されるため、韓国政府が国連総会と関係なく金委員長の10月訪米を推進することを目標にする、との観測も出ている。

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