福島第二原発も来月から廃炉に着手…第一・二原発同時進行=韓国報道

福島第二原発も来月から廃炉に着手…第一・二原発同時進行=韓国報道

福島第二原発も来月から廃炉に着手…第一・二原発同時進行=韓国報道(画像提供:wowkorea)

2011年の東日本大震災で爆発事故が起きた福島原子力発電所の2か所の原子炉10基が同時に廃炉作業を始める。

朝日新聞によると23日、原発を運営・管理してきた東京電力は前日、「2019年に決定された通り、福島第二原発の廃炉作業を開始する」と発表した。また、「第二原発の原子炉4基について、2064年度までに廃炉を完了することが目標」とし「10年ごとに4段階に分けて進める計画」と説明した。

東京電力は、第一原発原子炉の廃炉作業も2051年までに完了することを明らかにしている。今回は第二原発の廃炉作業も開始するという内容で、これによって原子炉10基の廃炉作業が同時並行される予定だ。

第二原発の廃炉作業は来月1日から始まり、準備期間である第1段階(2021~2030年)は除染作業に集中する。第2段階(2031〜2042年)は原子炉周辺施設、第3段階(2043〜2053年)は原子炉を解体・撤去する。最後の4段階(2054〜2064年)は原子炉の建物を撤去する。

東京電力は、第二原発を撤去するのに2822億円の費用がかかると推定した。しかし、使用済み核燃料の処理費用まで考慮すれば、予算はさらに増える見通しだ。

朝日新聞は「廃炉作業は多くの人員が必要となる。第二原発原子炉の建物に保管されている約1万体の使用済み核燃料処理問題など解決しなければならない課題は山積みだ」と指摘した。

関連記事(外部サイト)