WHO、「新型コロナ、秋に欧州で大流行」と警告

WHO、「新型コロナ、秋に欧州で大流行」と警告

WHO、「新型コロナ、秋に欧州で大流行」と警告(画像提供:wowkorea)

世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルス感染症(コロナ19)が、今秋に欧州で大流行する兆しが見えると警告した。

AFP通信が1日(現地時間)、WHO欧州地域事務局のハンス・クルーゲ事務局長が記者会見で「先週はコロナ19の新規感染者数が10%増加した」とし、「人々が規律を守り行動しなければ、欧州で新たな流行(wave)があり得る」と報じた。

クルーゲ氏は「WHO欧州53か国でみられた、10週連続感染者数の減少傾向が終わった」とし、「先週は感染者数が10%増加した」と話した。

また、「社会的制約が緩和され、旅行、集会、人々の交流増加が原因」と指摘した。

同氏は「現在、流行する3つの条件がそろった」とし、「新しい変異株、ワクチンの接種不足、人々の交流増加などがそれだ」と説明した。

ワクチンの接種については「多くの国がうまくやっているが、接種率が平均24%に過ぎない」とし、「高齢者の半数と医療従事者の40%は依然として保護を受けていない」と付け加えた。

また「成人の80%接種という勧告に、程遠い状況」とし、「このような数値ならパンデミック(世界的大流行)の終息は遠い」と強調した。

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