「故ク・ハラ氏を暴行・脅迫」した元恋人、悪質なコメントに対する損害賠償請求で敗訴=韓国

「故ク・ハラ氏を暴行・脅迫」した元恋人、悪質なコメントに対する損害賠償請求で敗訴=韓国

「故ク・ハラ氏を暴行・脅迫」した元恋人、悪質なコメントに対する損害賠償請求で敗訴=韓国(画像提供:wowkorea)

歌手の故ク・ハラ氏を暴行・脅迫した容疑で実刑が確定したチェ・ジョンボム氏が、悪質コメント作成者を相手に起こした損害賠償請求訴訟で敗訴した。

1日、韓国法曹界によるとソウル中央地検はチェ氏が、チェ氏の事を書いたインターネットの文章に、悪質なコメントを書いたA氏など9人を相手に提起した損害賠償請求訴訟で、原告敗訴の判決を行った。

ソウル中央地検の部長判事は、「A氏などのコメントの表現が社会的には好ましくなかったり、不適切だと評価できるものだが、チェ氏の人格的な価値に対する社会的な評価を低下させる不法行為だと見るのは難しい」とし、「チェ氏の請求をすべて棄却する」と伝えた。

続けて「A氏などはインターネットポータルサイトに掲示されたニュース記事を見て、特定の形の犯罪処罰の水準や犯罪予防法案に関する意見を提示したり、自身の感情を吐露する次元においてコメントを作成した」とし、「暴言や卑下表現と見られる単語が一部含まれているが、表現の水準がひどいとは見れない」と判断した。

また、「犯罪のような社会的逸脱行為を扱うマスコミ報道と関連して、一般読者がマスコミ媒体やインターネットポータル掲示板に意見を表明する行為を、侮辱による犯罪や不法行為の成立を認める場合については慎重でなければいけない」とし、「相手に対する無礼な言いぐさや暴言が含まれているという理由だけで、すぐに不法行為成立を認めてはいけない」と強調した。

チェ氏は、今年3月にも自身を批判するコメントを残したネットユーザーを相手に損害賠償請求訴訟を提起し、当時は一部勝訴判決を受けていた。

一方、チェ・ジョンボム氏は2018年に故ク・ハラ氏と争う過程で暴行を行い、「リベンジポルノ」を送り脅迫するなどの容疑で起訴され、昨年10月最高裁判所で懲役1年の実刑を宣告された。

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